腰痛の原因が「お腹の奥にある筋肉だ」と言ってもあなたは信じられますか。２０年近く前に、「腰痛はお腹の奥にある筋肉が原因だ」という話をしても、誰も信じてくれませんでした。それが最近になってようやく腰痛の原因はお腹の奥にある「大腰筋」という筋肉の拘縮が原因だということを、多くの人がおっしゃるようになってきました。
ようやく私たちが伝え続けてきたことが少しずつ認知されるようになってはきているのですが、最後のアプローチが全く変わっていません。まだまだ、マッサージやストレッチで硬くなった（拘縮した）大腰筋をほぐそうとしてしまっています。せっかく原因までたどり着いているのに、最後のアプローチが間違っているので結局、腰痛を改善できていない方がたくさんいらっしゃいます。
このページを読んでいただければ、腰痛を根本的に改善する方法を知ることができます。色々と試しても腰痛が改善しなかった方は、ぜひ最後まで読んでください。
大腰筋が腰痛の根本原因だと考えはじめたきっかけ
腰痛を改善するための3つのポイント
腰痛を改善するための3つのポイントをお伝えします。
1.腰が痛いからと言って腰の筋肉が原因とは限らない
これは、先ほどもお伝えした通り、腰痛の大元の原因は「大腰筋」というお腹の奥にある筋肉が原因になっていますので、この「大腰筋」にアプローチしない限りは、腰痛は根本から改善しないということになります。
2.色々なタイプの腰痛がありますが、どのタイプの腰痛も大元の原因は「大腰筋」の拘縮
痛みを改善していく上で少し難しいのが、「痛みを直接感じさせている筋肉」と、その「痛みを感じさせている筋肉」を硬く拘縮させる原因になった筋肉の2つにアプローチしていかなければ、痛みは根本的に改善したいということです。
例えば、「大腰筋」が硬く縮んで拘縮してしまうと、背筋を伸ばすと腰が辛くなってしまいます。そのため猫背になって少しでも「大腰筋」をたるませて楽になろうとします。その結果、背中側に負担がかかり、背中側の筋肉が硬くなって痛みを発するようになります。
この場合、背中側の筋肉を緩めてあげれば一旦楽になるのですが、「大腰筋」は硬く拘縮したままなので、猫背の状態は改善しません。そのため、背中側の筋肉には負担がかかり続けて再び痛みを発するようになります。
このケースでは、背中側の筋肉を拘縮させてしまっている大元の原因「大腰筋」から緩めて、それから
直接痛みを感じている背中側の筋肉を緩める必要があります。
3.マッサージやストレッチでは大腰筋は緩まない
「大腰筋」が根本原因だと分かっていても、なかなか腰痛を改善できない人が多いです。なぜなら今までずっとやってきた同じ方法で筋肉を緩めようとするからです。拘縮した大腰筋を緩めるためにマッサージやストレッチをする方も多いと思いますが、これらの方法は逆に「大腰筋」をより硬くさせてしまう可能性もありますので、あまりオススメしません。筋肉には硬くなる仕組みありますので、その仕組みを解除してあげる必要があるのです。
腰痛を改善するためには根本原因の大腰筋を緩める
腰痛を改善するためには、根本原因である「大腰筋」を緩める必要があることが、ここまで読んでくださった方であれば理解できたと思います。あとは、「どのようにして緩めてあげればいいのか」というところが気になりますよね。筋肉には硬くなる仕組みがあるというお話を少しだけしました。詳しい仕組みは「筋肉が拘縮（ロック）する仕組み」で説明していますので、そちらをご覧ください。この硬くなる仕組みを解除してあげると、筋肉は元の健康な柔さかさを取り戻します。
「大腰筋」を緩めるために一度ミオンパシー（筋肉療法）を受けてみてください
筋肉の硬くなる仕組みを解除する「ミオンパシー（筋肉療法）」を自分でできるようにアレンジしたセルフ整体も無料で紹介しているのですが、もし私どもの白金台のサロンにお越しになれるようでしたら、一度私たちの施術を受けてみてください。「百聞は一見しかず」とは良く言ったもので、今まで体験したことがないような筋肉の変化を感じていただけるはずです。
腰痛の方には「90分（¥12,000）のコース」がオススメです。また、根本的に腰痛をしっかりと改善したいという方は、「シニアセラピスト90分（¥18,000）」を受けてみてください。
9,000（税別）
- 症状が軽い方
- いつもメンテナンスで利用される方
- 初めての方でトレーニーセラピストの施術をご希望の方は、まず電話でご相談ください
12,000（税別）
- 症状が比較的重い方
- より効果を実感されたい方
- 効果を持続させたい方
18,000（税別）
- 症状が重い方
- 長年慢性痛で悩んでいる方
- 遠方よりお越しの方
